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TALK with Loppis第1回の学生ボランティア3人*Loppis荒井

ロッピス第一回学生ボランティアとして参加していた3者と現運営者 荒井とのトークショーです。10周年を迎えたロッピス、当時の裏話や今後への期待など伺います。

小林 拓水(こばやし たくみ)さん

2014年、上田のまちのおとなの人たちに誘われるがまま、東京のイベントに出て「Loppis」のプレゼンをして、気づけばあれよあれよと第1回目の学生チームのリーダーになっていました。あのとき、いろんな人が担ぎあげてくれて、機会と舞台をつくってくれたから、今の自分があるんだと強く思います。

都内でキャリアを重ねたあと独立して、今は東京と長野の2拠点でフリーランスのコピーライターとして活動しています。人生観を変えてもらった「Loppis」に、またこうしたかたちで関われることに大感謝です。


佐久間 菜央(さくま なお)さん

第1回目のLoppisでは、人生で初めてプレスリリースをつくったり、取材対応をしたり、学生らしく足を使って宣伝活動をしたり。取材の依頼が来たときのよろこびは忘れられないし、自分の発するひとことの重みを身をもって感じました。今は、株式会社スープストックトーキョーで商品開発を担当しています。上田はわたしにとって特別なまちです(もし「人生のターニングポイントは?」と聞かれたら、迷いなく「学生時代に上田で過ごした日々です。」と答えるくらい)。ぼんやりふわふわと生きていたハタチ頃に、「働くこと」や「生きること」と全力で向き合うおとなたち、同世代のなかま、と出会えたことは本当に幸運でした。Loppisが生まれる瞬間に立ち会えたこと、守り育てるひとびとがいたこと、今回こうして声をかけてもらえたこと、すべてに感謝しています。Loppis10周年本当におめでとうございます。

森本 成希(もりもと なるき)さん

第1回目のLoppisでは広報チームに所属。Facebookの出展者情報更新を担当したり、「ロッピス」という言葉が書かれた看板を背負って朝早くから街に繰り出して宣伝活動をしたりしていました。現在は、ホクト株式会社にて全国に11名しかいない女性きのこ栽培技術員をしています。

そして、ロッピス10周年おめでとうございます!ここまで愛され大きく育ったイベントのはじまりに携われたことが、私の人生にとってかけがえのない財産になっています。これからもロッピスで運命的に出会えたヒトやモノたちが、みなさんの日々をより豊かにしてくれますように。

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